2013年2月9日土曜日

「イニD乗換特需」がやってきた!

  イニDに登場した世代の小型スポーツモデルの多くが2002年頃に消えていて、中古車もどんどん状態の良いものが少なくなってきました。自動車各社はこの「イニD乗換特需」をまんまと見過ごすわけがなく、というよりいまかいまかと待ち構えているようです。今年から来年にかけて低価格のスポーツモデルがたくさん出てくるみたいですね。

  トヨタは86よりもさらに低価格なものとさらに高価格のスポーツモデルを用意するらしいです。セリカとスープラの後継車種といった位置付けですね。どちらもFRになるそうです(モリゾー社長がドリ好き?)。イニDではAE-86トレノ・レビンの他にMR-2とMR-S(どちらも小柏カイ)、セリカ(茂木なつきの先輩)、スープラ(皆川英雄)とトヨタのスポーツモデルが勢揃いしてました。またラインナップ増やして、マンガの今後の展開へと繋がるのでしょうか?

  ホンダはNSXと軽スポーツ(ビート後継)を近々登場させるのだとか。イニD的にはNSXはちょっとオーバースペック感があったのだけど、サイドワインダーの北条豪が乗ってましたね。これがあっけなく高橋啓介に負けて、「何だったんだ?」感がハンパなかったです。東堂塾もホンダ車でしたが、意外とあっけなく負けてました。「塾生同士のバトルは厳しすぎて楽しくない」とか言ってましたね。塾生は全員ホンダ車に乗ってるのかな?とか想像しちゃいます。S2000はまだまだ個体が多いので、後継車はもうすこし先になるりそうですね・・・。

  ターボ技術が欧州で高く評価される(儲かる)ので、軽量でターボのついたスポーツカーを作るメリットが多くなってます。さらに小型スポーツは欧州・北米問わず、そこそこ需要もあるし、同じサイズで作れるし、ということでセダンを作るよりずっとハードル低いです。肝心のマツダがRX-7の後継モデルを作らないとイニDファンは納得しないし、まったく盛り上がらないので頑張ってスカイアクティブロータリーを作ろう(燃費は不明でOKですよ!)。

2013年2月2日土曜日

日本車が売れてる!

  2012年日本の自動車販売は前年比27.5%増だったそうです。トヨタが頑張って「ドラえもんCM」作った成果ですね!「イニD」だって頑張りましたよ。トヨタ86が無事に2万台も売れましたね。もし藤原拓海の愛車が86じゃなくてシルビアだったら、シルビアが復活してたのかな?とか余計なことを考えちゃいますね。日産はシルビアの扱いの酷さに、復活してもあまりイメージがよくなくて、またマンガのネタにされちゃうのを心配してるかもしれませんね。池谷先輩と中村健太といった実力がないドライバーが乗っているクルマのイメージになってるのかな。さらに神奈川のチーム「スパイラル」の奥山というドライバーが藤原拓海に瞬殺されたり、極めつけは、イツキの85を馬鹿にしたクルマオタクの2人組のクルマがS-15シルビアターボでした。藤原拓海が運転する85にあっさり抜かれて事故ってたような・・・。ひどい!ひどすぎる・・・。日産がやる気無くすのもよく解ります。
  でも日産は別の面ではイニDに乗っかってたと思います。ある意味「GT-R」ってのもイニDが箔を付けたから、あのスーパーカーの名前になったんでしょうね。今後は「FD」とか「EK9」とか「シルエイティ」とか出てくるのでしょうか。もっと復刻してほしいクルマを「マンガ」メディアでみんなで盛り上げれば、結構あっさり復活するような気がします。イニDではアルテッツァが雑魚扱いだったのが残念だな・・・。これからでもいいから、ストーリーの中でアルテッツァの凄いカッコいいライバルを登場させてくれないでしょうか?あと他にもFMCがあるのかどうかも怪しいのでホンダCR-Zとトヨタ86、スバルBRZもまとめて面倒みてもらいたいですね。これを全部持ち上げるのためにどのクルマを血祭りに挙げれば(シルビア役)いいのか?という問題もありますけどね・・・。しつこいですけど、スバルがWRXを作り続けるのも、三菱がエボを作り続けるのもイニDのおかげです。イニDなかったら、スポーツカーは絶滅してたかもしれないですよ。